こんばんは。
ヤッターヤッター栄枯です☆
いや〜、行ってきましたよ!
映画『ヤッターマン』を見に!
当初、「ま、公開中にそのうち見ればいっか〜」的なヌルい感じでいたんですが、怒涛のプロモーション攻撃にすっかりやられ、矢も盾もたまらず劇場に走ったね!
公開して初めてのレディースデーに!(そこは冷静)
昨日も書きましたが、笑ろてまうやろ〜〜〜!!!って思う瞬間がいくつもありましたわ〜。
以下、めっちゃネタバレなので、読みたくない人はスルーして下さいまし~☆
え〜と、まず、各メディアで流されてた映像は、ほぼ最初の15分くらいの間に全て使われてたんだな、と思いました。
『水戸黄門』だったら、「助さん、格さん、懲らしめておやりなさい」辺りに相当する場面から映画が始まるのは一瞬どうかと思いましたが、「最初から説明しなくてもわかるでしょ?」ってことなんでしょうか。
ま、ヤッターマン世代ならずとも、ロボットアニメを見たことある人には説明不要ではありますけどね。
そんな思いが0.1秒くらい胸をよぎった瞬間、ヤッターマン1号っていうか、櫻井さんの超どアップに
「ヒィィィィ〜!!(気絶)」ってなりかけましたわ。
ガンちゃんの櫻井さんはともかく(←コラ!)、ヤッターマン1号の櫻井さん、かっこええ〜!!
スクリーンがめちゃ大きい所で見たので、櫻井さんのどアップになるたびに「ヒィィッ!」とトキメキ死しそうになりました☆
あの強気な感じの表情がたまらんね☆
なおかつ金髪でね☆
そりゃ、ドロンジョも恋するわ。
ついでに、オモッチャマに「懐かしい〜!!」と感動しました。
あれって「ガンダム」のハローの元祖って感じしない?とか書くとガンヲタに怒られそうだから黙っとこっと。
それより何より、ボヤッキーとトンズラー!
すごいわ〜!本物だよ〜!
アニメからそのまま出てきたみたい!
この二人には始終笑わせていただきましたわ。
トンズラーのズボンが破けてるとか、衝撃的だったわ〜。
深田恭子のドロンジョは可愛かったわ〜。
オリジナルのキャラよりだいぶおっとりしてる感じではありましたが、あれはあれでいいかもね〜と思ってみたり。
で、「おしおきだべ〜!」に「懐かしい〜!!」と震えてみたり。
そして、渋山駅前についても、よくできてんな〜!と感心しましたわ。
思わず、DVDが出たら購入して細部までチェックしたい気持ちになりましたが、「いやいやいや!待て待て!」と自分を押さえつけてみたり。
でもね〜、負けた!
負けたわ〜!
『と学会』もしくは『空想科学読本』並みのツッコミが随所に散りばめられてて笑わされちゃって。
特に、ヤッターワンで「オジプト」に向かうヤッターマン1号2号と博士の娘の映像はホントにおかしくて、映画館じゃなかったら転げまわって笑ってたね。
ワタクシ、ヤッターワンが海を渡る辺りで「わかった!DVD買おうじゃないのさ!」って心に誓いましたもん。
あと、博士(阿部サダヲ)の娘がオジプトで砂まみれの顔(+鼻血出っぱなし)になるとか、ヤッターキングが格納庫から出られないとか、ハルプス山脈から何の装備もない博士親子(博士はロープありだったけど)が雪山の岩肌を這いながら帰ろうとする、とか。
そんな博士の娘の扱いの悪さにも、めちゃめちゃ笑わせてもらいました。
あと、博士の娘がサソリに噛まれた!
太ももの上の方を!って、え〜!なんでそんな所を?(爆笑)
そんな博士の娘を助けようとするヤッターマン2号を突き飛ばして太ももに吸いつくヤッターマン1号にも爆笑したわ〜。
そんな感じにお色気要素やお下品要素もそこそこありまして、「子供だけじゃなく、大人も楽しめる」っていう触れ込みだったと思うんですが、むしろ、ヤッターマンの時代に子供だった人が大人になって願望とか悪ふざけを具現化叶えちゃった感じ?と思ってみたり☆
後半のドクロベエ絡みの部分はワタクシ的にはちょっと中だるみしましたが(あの被り物、なに?しかも、ドクロベエがドロンジョ狙いとかナシでしょ!…あれ?そういう設定だったの?ひょっとして)、概ね笑いっぱなしでしたわ〜☆
そしてそして最後に流れる『Believe』!!
なんかね〜、あんな大画面で大音量で、映画の最後に『Believe』聴いちゃうと、感無量…いや、缶無量でしたわ。
めっちゃカッコイイな〜、『Believe』。
そんなワケで、最初から最後までめちゃ楽しめました。
正直、ヤッターマン世代じゃないヤングか年配者が見ても笑えるのかどうかは疑問…ではありますが、ワタクシ的には大満足です〜☆
何にびっくりしたってボヤッキーがそのまんま!!!(感動)
しかし1回見ただけじゃネタを全部拾えてない気がします〜。
なんか負けた気がするのがクヤシイ(笑)